皆さんこんにちはヾ(●゚ⅴ゚)ノ
朝晩すっかり寒くなりましたね〜!
皆さん、夜はしっかりお布団を着て寝ましょうねっ!
さて、今日は、魚町サンロード商店街の通りの旧呼び名、「鳥町(トリマチ)」の由来をご紹介します(*・∀・*)
ちなみに、その呼び名の由来が掲載されていた本は、こちら。
「おもしろ地名」北九州事典〜増補総集編〜
著者:瀬川 負太郎 1997年7月30日発行
その、97ページに「鳥町(トリマチ)」は掲載されています!
内容を抜粋すると…
鳥町(トリマチ)
旧町名、藩政時代の新開地。その西隣、魚町は賑わい町とも呼び
魚河岸を中心に賑わったが、鳥町は1624(寛永3)年に町名が現れる。
だが裏町であった。江戸中頃から市街地になり商家が連なった。
鳥町はもと取町と書いたと史誌にある。藩政資料を読むと小倉の殿様は
鷹野(鷹狩り)が好きだったらしく、色々とエピソードが残っている。
鷹を飼うためには訓練や生き餌のために小鳥が必要だ。
これを捕らえる役目を餌刺しとか餌取りと呼ぶ。餌取りは獲物を鷹匠のところに持ち込む。
鷹匠が住む町に餌取りがやって来る。そこで取町。いっそ鷹匠に因んで
鳥町。どうです。とても弁証法的でしょう。……..
だそうです!!w
鳥町って、小倉の殿様が鷹狩りが好きだったから…..
っていうところから始まったんですね(*゚Д゚*)ェ…
びっくりですけど、おもしろ〜い!
ちゃんと、小倉の歴史に基づいた由来だったんですね〜|´∀`●)
この本には、北九州のその他の地名の由来も、
たくさん載っていますよ〜★